アメリカというと、スポーツ大国っていうイメージですよね。
先日の世界陸上でも、リレーチームなど選手層がダントツに厚かった。
(4×400メートルリレーとか、圧勝でした)
今回ご紹介の本では、
政治家とスポーツのつながり
スポーツGM紹介
地域ごとの特性(東部、中西部、南部、西部)
など、アメリカにおけるスポーツ文化を、幅広く記載しています。
何かを深く学ぶというよりも、
日本との比較をしつつ、楽しみながら読めました。
この本で特に印象に残ったのは、以下の部分です。
●キューバン(マーク・キューバン)は、
自分のもっとも好きなことにお金を投資した
約285億円でマーベリックス(=NBAのダラス・マーベリックス)を買い取った
●ヨーロッパのサッカーが純粋な意味での「ビジネス」になったことは、
歴史上一度もない
●新しいスタジアムを建て、スイートを持つ収益性の高いスタジアムの経営を目指す
アメリカで成功した手法をそのままイングランドに持ち込む
『大国アメリカはスポーツで動く』−生島淳著
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